原因物質

シックハウス症候群を招く原因は化学物質に限られませんが、ここでは、特に問題とされている化学物質の説明をしていきます。

カーテンとカーペットに注意

カーテンやカーペットにも、シックハウス症候群を引き起こす原因物質が含まれています。問題となるのは防災カーテンです。高層ビルでは防災カーテンの設置が義務付けられていますが、一般家庭なら防災カーテンは使わないほうが安全です。カーペットを選ぶときにも気をつけましょう。カーペットの裏に合成ゴムが使われていないか確認する必要があります。そのゴムから化学物質が発生すると、シックハウス症候群になるからです。

畳に注意

シックハウス症候群の原因物質は、湿度や温度が高くなると発生します。畳には防虫予防のために加工紙が使われており、湿度が高くなると、そこから化学物質が流れ出てきます。夏になると室内の温度が上昇し、畳に使われている殺虫剤が室内に充満することになりますが、その数値はとても高く、健康に支障が出るとのデータがあります。シックハウス症候群対策としては、畳やカーペットを使う際には、慎重になることが大切です。

防虫剤や消臭剤に注意

防虫剤や消臭剤を使っている家庭はとても多いのではないでしょうか。防虫剤や消臭剤には化学物質が入っています。トイレに置くと、その濃度はとても高くなりますから、トイレに置くなら、市販の消臭剤以外の、天然素材を使った消臭剤がいいでしょう。衣類の防虫剤も同様に、シックハウス症候群の原因とされています。ピレスロイドやパラジクロロベンゼンといった物質が入っている防虫剤は使わないようにしましょう。

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